青春狂想曲っぽいが青くもないし春でもない

毒を身体に取り込んで,きれいな結晶にしてから死んでいこう,
と思ったんですが,
俺が毒だと思っていたものは毒ではなく,普通のモノのようでした.
きれいな結晶だと思っていたものは,価値のないモノでした.


むしろ社会が毒なのかしら.僕にとって.
俺が悪いのでしょうか?
どっちかが狂っているのでしょうか?


でも俺が見ているのは,決して社会の全てではないのではないかと.
違う社会,価値観へと至る道がどこかにあるのではないかと.


そこで僕は僕の道を探すため,青雲の志を持って故郷を後にしました。
何度も何度も何度も倒れながら,それでも僕は道を探し続けました。
山紫水明,白砂青松,花鳥風月
この町には僕が暮らしてきた風景は何一つとしてありません。
何度も何度も何度も郷愁にうちひしがれながら
それでも僕は道を探し続けました。
そしてある日僕は気づきました。
ひょっとして道はどこにも無かったのではないかと。
僕が探していた道とは決して目の前には無かっただけなのではないのかと。
立ち止まって振り向いた時、
僕の目の前には長い長い道が続いていました。
最初から道は僕と共にずっと一緒に歩いていたのです。
そしてこれからも共に歩いていくのでしょう。
ずっと、ずっと、ずっと・・・。


というわけで,ゼミ前です.
テンパってます.
あれ,もう実はテンパってなくね?
いや,やっぱテンパってる.
何でこんなにテンパってるの?
テンパーだから?
俺のせい?
助けてマリア様.
ゼミの資料作って.
ダメなら直毛にして.