ほんとに願を掛けたのかは聞いてない

明日の勝負を前に同期がチキンカツ定食を食べて必勝を誓っているのを見て,
イケメンな上に願まで掛けて万全な体制を作り上げているのでは,
こいつに付けいるところはもはやない,と確信した.
俺は洋風煮込みを食べて人生の選択を間違えたことを自覚した.